みんなの鯖缶(大学院ゼミ)

関西学院大学大学院文学研究科総合心理科学専攻心理科学領域 三浦研究室
研究室のモットーは各所全力です.なんじゃそりゃ,という方はこちらを.
鯖缶とは「虎の穴」くらいの意味だと思ってください.

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Ça va? PsychSci (サイエンスライティング実践)
  • Chaiken 特集① ヒューリスティック処理とシステマティック処理 Chaiken 特集の第1弾です。今回は,1980年にJournal of Personality and Social Psychologyに掲載された論文を紹介します。説得におけるヒューリスティックとシステマティック この研究では,説得における受け手の態度変容プロセスのパターンとして,システマティック処理とヒューリスティック処理の異なる2つのプロセスを提案しています。システマティック処理は,メッセージ内容の詳細とメッセージベースの認知の役割が強調されたプロセスで,ヒューリスティック処理は,詳細な情報処理を強調せず,単純なルールや認知的ヒューリスティックが説得の重要な媒介要因となるプロセスです。ヒューリスティック処理では ...
    投稿: 2017/03/01 19:52、Saki Nakamura
  • Dark Futureを想像できるほうが長生き?  悲観性が親子で類似する一方、楽観性が親子で類似しない、というお話(→コチラ)を報告しましたが、それはなぜなのでしょう?様々な背景があるとは思いますが、「悪い結果を予測する、悪い結果に敏感である」ことが生存にとって重要であるため、そちらが世代間で伝達される、という理由も一つあるのではないかと思います。「悪い結果を予測しておく」ことを怠ると最悪死んでしまいますが、「良い結果を予測しておく」ことを怠っても生存には直接的には関係ないからです。では、実際、悲観的なほうが長生きするのでしょうか??今日は、「5年後の自分の状態を悲観的に考えているほうが長生きする」という研究をご紹介します。  Lang, F. R., ...
    投稿: 2017/03/01 7:12、Megumi Tabuchi
  • チョコレートは味わって食べよう 多くの人が「チョコレートをたべると幸せな気分になる」と感じたことがあると思います。しかし,この効果を実験で検討した研究は少ししかありません。今回は,2017年にAppetiteに掲載された,Meier らの研究を紹介します。Meier らは,この効果を高める,あるいは低めるような媒介要因として「マインドフルネス」に注目し,実験を行いました。マインドフルネスとは,今この瞬間の経験に対する受容的で価値判断をすることない気づき (Goodman et al., 2015) と特徴づけられれるもので,近年,マインドフルネスと食べることについて,さまざまな関連が示されているとのことです。実験では,参加者に4.5分間のマインドフルネスを誘導する ...
    投稿: 2017/02/15 18:26、Saki Nakamura
  • 悲観性は親子で似るけど楽観性は親子で似ない? 制御焦点傾向以外に,行動方略が親子で似る,あるいは似ないという議論がないか…と探していたところ,「楽観性」というヒントをいただいたのでちょっと調べてみました。本日は,楽観性の発達について論じているレビュー(の,特に親子相互作用のところ)をご紹介します(書誌情報) Gillham, J. & Reivich, K. (2004) Cultivating Optimism in Childhood and Adolescence. The Annals of the American Academy of ...
    投稿: 2017/02/15 6:51、Megumi Tabuchi
  • NEWスリーパー効果 ―信頼できる源泉からの論拠の弱い説得における遅延の効果― スリーパー効果は,信頼性の低いメッセージによる説得が,時間の経過によって,説得直後よりも,好ましく受け入れられている現象のことを言います。これは,時間が経つことによって,メッセージの論拠による説得の効果とメッセージの発信源による説得の効果が切り離されることによって,メッセージの論拠そのものの説得の効果がみられるためだと説明されます。今回,紹介するAlbarracínらの2017年の研究では,信頼性の高い源泉からの弱論拠のメッセージでも,時間が経過することによって,説得直後よりも説得の効果が大きくなることを発見しました。この背景には「注意の焦点」が大きく関わっているとのことです。Albarracínら ...
    投稿: 2017/02/08 22:29、Saki Nakamura
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2015年度までの講読論文まとめ

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PI-Miura

  • 3/20
    先週したこと
    北大路再校送付.今週にはAmazon等で出版予告開始とのこと.4月下旬発売予定.シリーズタイトルは「心理学ベーシック」,書名は「なるほど!心理学研究法」
    ドロンボー科研論文 投稿した.
    Satisfice-IAT研究 データ収集中.
    社心学会会報213号作成.あとは1つ事務局からまだOKが出ない事案を待つのみ.200号以来の仕事がこれで終了.
    3/14春の方法論セミナー 現場で皆さんに会えて楽しかった.+四方山話@MGもできてよかった.
    実験用サーバを学科で設置する野望,進行中.

    今週すること
    Satisfice-IAT研究 データ収集.
    各種年度末報告書作成
    3/22-23 ゼミ論文合宿.心理学評論の依頼論文を執筆する予定.
    3/21 社心・大会運営委員会
    投稿: 2017/03/20 16:35、Asako Miura
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Murayama

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