保守は危険な情報に敏感

2017/05/11 2:53 に Saki Nakamura が投稿   [ 2017/06/12 19:45 に更新しました ]
Fessler, D. M., Pisor, A. C., & Holbrook, C. (2017). Political orientation predicts credulity regarding putative hazards. Psychological Science, 0956797617692108.
他者によって提供される情報から利益を得るためには,ある程度は信じやすさを持っていなければならない。しかしながら,信じやすいということはリスクを伴う。信じやすさの最適水準は,正確な情報を見落とすことと誤った情報を信じることの相対費用に基づいている。危険関する情報の時には,不確実なものに用心するほうが損失が小さくなるので,しばしば危険な情報について間違いであることを信じないことは,間違いを信じることよりもコストが高くなる。我々は一般的には危険情報ほうが利益情報よりも信じやすい。この信じやすさのネガティビティバイアスは,一般的なネガティビティバイアスと関連し,世界がより危険だと信じる人で顕著になる。脅威の感受性と世界に対する危険についての信念は保守と革新の間で異なるので,本研究では保守は信じやすさのネガティビティバイアスと正の相関関係を持つとと予測した。2つのアメリカで行われたオンライン研究ではこの予測を支持した。ただし,Figure 1からわかるように,イデオロギーの側面によって影響が異なることが示された。
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