FBアイコンを見ただけで仲間はずれにされた痛みが解消される

2014/07/06 18:57 に Asako Miura が投稿
Knausenberger, J., Hellmann, J. H., & Echterhoff, G. (2014). When virtual contact is all you need: Subtle reminders of Facebook preempt social contact restoration after exclusion. European Journal of Social Psychology.

インターネット時代,孤独感を抱いた人は社会的つながりの感覚を回復させるためにオンラインのソーシャルメディアを利用することができる.本実験では,参加者はサイバーボール課題で排除/受容された.その後,フェイスブックのアイコンか統制アイコン(FlashPlayer)がフィラー課題中のコンピュータスクリーンの余白に示された.統制条件では,排除された参加者は(受容された参加者と比べると)社会的接触により大きな関心を示した.排除に対するこうした反応はフェイスブックアイコンに接触した後には見られなかった.このアイコン呈示の効果は関係的なフェイスブック利用によって調節されていた.つまり,排除された後の社会的接触に対する関心はフェイスブックを人間関係維持のために利用していると答えた参加者において特に低かった.まとめると,われわれの知見は,フェイスブックは排除後の補償的所属の試みをしなくてすむようにさせ,特に社会的な志向の強いフェイスブック利用者において特にその傾向が強いことを示唆している.
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