おいしいものは誰かと一緒に食べるとよりおいしい.まずいものはよりまずい.

2015/03/26 22:06 に Asako Miura が投稿
Boothby, E. J., Clark, M. S., & Bargh, J. A. (2014). Shared experiences are amplified. Psychological Science, 0956797614551162.

2つの研究で,他者と経験を共有することが,そこにコミュニケーションがなくても,またうれしい経験でも不幸な経験でも,その経験を増幅させることが示された.研究1では,参加者はおいしいチョコレートを味見した.彼らがチョコレートの味をより「好き」「おいしい」と判断したのは,他者が共存しているが別の行為をしているときよりも,彼らが同時に自分と同じ行為をしている時だった.これは我々の仮説に一致する方向の結果だったが,楽しい経験の共有に限られる可能性もあるので第2研究を実施した.不快なレベルで苦いチョコレートを味見したとき,彼らがチョコレートの味をより「好きじゃない」と判断したのは,他者が共存しているが別の行為をしているときよりも,彼らが同時に自分と同じ行為をしている時だった.これらの結果より,増幅仮説が支持された.
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