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朝日新聞「時々刻々」でコメント紹介 11.03.07(月)

2011/06/14 1:38 に Aya Murayama が投稿   [ 2011/06/15 5:16 に更新しました ]

2011年3月4日付朝日新聞朝刊第2面「時々刻々」にて,京大入試不正事件に関するコメントが紹介されました.3日夜に受けた記者インタビューの内容の一部が記事化されたものです.

当該記事


新聞記事は,取材した記者,あるいは記者の作成した記事を校閲するデスクなどにより縦横無尽に編集されるため,たいていの場合,コメント主体(この 場合は私)の本意がうまく伝わりません.今回は,まずまずガマンできるレベル,といったところでしょうか.そもそもは以下のような原稿でした.

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今回予備校生が入試問題を投稿した「Yahoo!知恵袋」のユーザー調査をしたことがある関西学院大学の三浦麻子教授(社会心理学)は「知恵袋は、ネット 上の百科事典『ウィキペディア』に次いで、学生によく閲覧されている」という。検索サイトで語句の意味や事実関係を調べるのと違い、知恵袋では質問も回答 も自由度が高い。入試問題のように定型の質問に、手間をかけずに短時間で「正解」を入手することができる。学生に使い方を説明するため、講義の最初に質問 を投稿すると、90分後までにたいてい回答がつくという。
教師や友達など自分をよく知る人には聞きにくいことは、むしろ知恵袋のような場所の方が尋ねやすい。自習時に気楽に使っている学生も少なくない。「多様な解法、情報が得られる可能性も高く、参考書より優れている点もある」という。
ただ、三浦教授は「カンニングのような使い方は非常に例外的。やろうと思えばやれるなと思っても、実行する人は少ないだろう」とみる。発覚した時に失うも のが大きすぎるからだ。今回の事件の予備校生が、短絡的に「正解」だけを求めて投稿したのなら、「非常に残念。知恵袋の長所に気づき、正しく使ってほし かった」と指摘した。
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もちろんこれでも意を尽くせているとは言えません.例えば最後に「正しく使ってほしかった」とありますが,私が書くとすればせいぜい「それを活かした使い方をしてくれればよかったのに」くらいでしょうか...

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