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新聞記事掲載

2015/05/06 6:03 に Asako Miura が投稿
産経WEST【炎上の現場】に掲載された記事「“バカッター”希薄な「公開」意識…欲しがる「それいいね」」にコメントを寄せています.

以下に,全文を引用します.

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SNSへの投稿は時として大問題を引き起こす。投稿主らはそのリスクをどう認識しているのか。

「ツイッターやフェイスブックは友人とのつながりから始める人が多く、内輪だけでなく、一般に公開されているという感覚を持ちにくい」

社会心理学者の三浦麻子氏は、利用者のSNSのとらえ方をそう指摘した上で、ツイッターにいたずらや犯罪行為を投稿することを意味する“バカッター”の原因を「奇抜なことをしたとき、興奮して友人に話したくなるのはよくあること。それと同じだ」と話す。

こうした特性をとらえ、公開を前提に投稿する人もいるはずだ。青少年の心理に詳しい筑波大の土井隆義教授(社会学)は「若者を中心に、誰かに認めてほしいという『承認欲求』が高まっていることが影響している」とみる。

土井教授によると、多様な価値観が認められる時代が訪れ、社会共通の「判断基準」がなくなり、自分の選択に自信を持てない人が増えたという。特に、アイデンティティー(主体性)が固まっていない若い世代は「『それいいね』と認めてもらって初めて、自分の行動に安心できる」。

価値観が近い人同士がつながり、反応もすぐに返ってくるネットは、承認欲求を満たす、簡単で強力なツールになっている。
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個人的には「『承認欲求』が高まっている」のかどうか,やや疑問があります.少なくともエビデンスは知りません.承認欲求をお手軽に充足できる(ような気がする)場は増えたと思いますが.
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