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研究発表

2014/07/06 13:11 に Asako Miura が投稿
2014年7月26日と27日に北海道大学で開催される日本社会心理学会第55回大会で,以下の研究発表をおこないます.

(7月26日午後 口頭発表12「Political Behavior」)
東京都知事選の投票行動に見る若年層の特徴をオンライン調査によって探索的に検討し,他世代と比較した.大学生内の比較では政治知識の豊かさと保守的思想傾向を反映しているが,社会人ほど先鋭的というわけではなかった.

(7月26日午後 口頭発表12「Political Behavior」)
若者の保守化現象を従来のイデオロギーの枠組みで理解可能かどうかをオンライン調査を用いて検証した.彼らにおける争点態度とイデオロギーの関連は,従来の政治空間におけるものとは異なっていることが示唆された.

(7月27日 11:00~13:00 ポスター発表212-01(S7))
他者が幸運を得た時、人はその人物の過去の道徳的成功に原因帰属(良いことが起こったのは、その人物が良い人物だからだと考える)するが、このような原因帰属が長期的な目標設定によるプライミングで促進されるという結果は得られなかった。

(7月26日午後 口頭発表11「Communication」)
高齢者と若者のコミュニケーション場面において、若者が高齢者に感謝するアドバイスの内容について制御焦点理論を用いて検討したところ、若者が「促進」状態であるときは、高齢者の「予防」的なアドバイスに感謝していることが明らかとなった。

(7月27日午後 口頭発表19「Social Exchange 2」)
成員のリーダーへの正統性の認知が、リーダーの非協力行動に対するネガティブ評価を抑制し、集団への協力行動を維持することを検討した。6回の公共財ゲームの結果、最終のゲームで仮説が支持され、罰が協力行動規定する効果を持たない場合に、正統性はリーダーの非協力を補う可能性が示唆された。

(7月27日午前 口頭発表14「Group Processes 1」)
飲食行動が伴う話し合いにおいて、飲食の有無と発話時間ともに話し合いに対する有意義さの認知を高める効果を持っていることが明らかになった。
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