KG.R

□開催報告

関西学院大学応用心理科学研究センター(CAPS)と文部科学省私立大学戦略的基盤形成事業「心理科学を基盤とするインタラクション評価システムの開発と応用」プロジェクトでは,多機能かつ拡張性の高いフリーの統計ソフトRの講習会KG.R(くゎんがかーる)を開催いたしました.第1回は基本編+ケーススタディ,第2回はケース報告会を行います.関学心理関係者を中心に,心理学とその関連領域の学生・研究者の方々に数多く参加いただきました.どうもありがとうございました.

両回の資料は,以下からダウンロードしていただくことができます.次回同様の企画があれば,またご案内いたします.

なお,関西学院大学の教育研究システムのPC(たとえば情報処理実習室のPCなど)には,すべてRがインストールされており,RMeCabも利用できる状況です.Rの統合環境としてはRStudioが,またExcelとの連携のためのRExcelもインストールされています.是非ご活用ください.


□日程

第3回 2012年11月22日(木)  13:00~16:20 (予定)
会場 関西学院大学西宮上ケ原キャンパス F号館104講義室 アクセスマップ
  • 13:00~14:00 山岸厚仁氏(関西学院大学院文学研究科)
    ラットの迷路学習に関するRを用いた分析事例-分散分析とt検定の実施-
  • 14:10~15:10 村山綾(関西学院大学応用心理科学研究センター・博士研究員)
    Rでコレスポンデンス分析の結果の図を綺麗に描きたい!
  • 15:20~16:20 井上和哉氏(関西学院大学応用心理科学研究センター・博士研究員) 
    Rによるロジスティック回帰分析及び判別分析
  • 第3回のみの参加も可能です。参加の申込みはこちらからお願いします(11/19まで)。
  • お問い合わせは,k-inoue at kwansei.ac.jp (atを@に変更)まで。
講習会への参加は無料ですが,茶菓子代について当日に実費(100~200円)を頂戴します.
関学のアカウントをお持ちでない方が利用できるネット接続環境は提供していません.必要な方は各自でご用意ください. 
延長コードはこちらでも数本は準備しますが,ご持参いただける方があれば助かります.



第2回 2012年6月16日(土) 13:00~17:30
会場 関西学院大学西宮上ケ原キャンパス  F号館104講義室 アクセスマップ 
  • 自主発表(第1回参加者による分析事例紹介とお悩み相談)
    • 13:00~13:30  寺島圭氏(関西学院大学院文学研究科)
      SNS利用と社会関係資本に関する調査データによる重回帰分析と変数の加工
      • 自身の卒業論文での調査データを用いて、重回帰分析とそれに伴うデータの加工を行いました。具体的には、ダミー変数の作成、対数変換、合成変数の作成などです。また、重回帰分析における交互作用の検討も行いたいと思います。
        • 当日の発表資料はこのページに添付 (最下部参照) しています.ダウンロード可能です.

    • 13:30~14:00 沼田恵太郎氏(日本学術振興会特別研究員PD/ 関西学院大学大学院文学研究科) 
      Rで効果量と信頼区間を求める
      • t検定や分散分析をはじめとする基礎的な推測統計については、無料で使用できるwebサイトやフリーソフトが充実しています。ただし、これらの多くでは、市販されているパッケージとは異なり、自動的に効果量を算出してくれることはありません。本発表ではヒトの恐怖条件づけ実験を題材に、Rを使った効果量と信頼区間の計算に挑戦します。
        • 当日の発表資料はこのページに添付(最下部参照)しています.ダウンロード可能です.

  • 招待講演(R活用事例紹介)
    • 14:10~15:10 井上和哉氏(関西学院大学応用心理科学研究センター・博士研究員) 
      Rによるグラフ作成-入門編-
      • Rでグラフを作成した経験がない方のために,Rによるグラフ作成の初歩を説明します。今回は,散布図,棒グラフ,折れ線グラフなどの作成法を説明する予定です。論文投稿や学会発表等に使用できる見栄えの良いグラフの作成を最終的な目的としています。
    • 15:20~16:20 清水裕士氏 (広島大学大学院総合科学研究科・助教) 
      Rによる多変量解析
      • 最初は基本的なデータハンドリングを復習し、それらを利用して階層的重回帰分析を実行する方法を説明します。具体的には、回帰分析を使って交互作用効果と単純効果を検定する方法を解説し、Rで実行できるようになることを目指します。また、交互作用効果をグラフにして論文に書くための情報を得る方法なども併せて紹介します。
        • 当日の発表資料等はこちらからダウンロードできます.

    • 16:30~17:30 小林雄一郎氏(日本学術振興会特別研究員PD/立命館大学) 
      Rによるテキストマイニング
      •  本発表では、Rを使ってテキストマイニングをする方法を紹介する。具体的には、RMeCabのインストール、テキストファイルの読み込み、形態素解析(分かち書き、品詞情報の付与)、語彙頻度表の作成、n-gram(文字・単語・品詞の連鎖情報)の抽出、語の共起分析などを扱う。そして、時間的に余裕があれば、多変量解析やネットワーク分析を用いたテキストマイニングの実例をデモンストレーションする。
        • 当日の発表資料等はこちらからダウンロードできます.

  • 講師・コメンテイター: 林 真広氏(大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程・Osaka.R主催)
  • 第2回のみの参加も可能です(6/13までにasarin @ kwansei.ac.jpにご連絡願います)
講習会への参加は無料ですが,茶菓子代について当日に実費(100~200円)を頂戴します.
関学のアカウントをお持ちでない方が利用できるネット接続環境は提供していません.必要な方は各自でご用意ください. 
延長コードはこちらでも数本は準備しますが,ご持参いただける方があれば助かります.



第1回 2012年4月21日(土) 13:00~17:30頃 (報告)
会場 関西学院大学西宮上ケ原キャンパス F号館104講義室 アクセスマップ
  • Rの基本的操作の解説・実習(2時間~2時間半)
    • 講師:林 真広氏(大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程・Osaka.R主催)
      • 第1回の当日資料はこちらからダウンロードできます
    • 利用するパッケージはpsych, memisc, Hmiscを予定しています(参加者の要望に応じて当日追加の可能性もあり)
  • 参加者持参データによる分析トライアル(30分)
  • ケーススタディ:Rを使った多変量解析(30~45分)
    • 講師:清水裕士氏(広島大学大学院総合科学研究科・助教)
        • 第1回の当日資料はこちらからダウンロードできます
    • 主としてpsychパッケージとRコマンダーrcmdrを用いる.特に重回帰分析や因子分析について紹介する.
  • 質疑応答

□参加資格

  • Rを研究に利用したいと思っている方
  • 心理学とその関連領域の研究者・学生(もちろん学部生も可)
  • 当日,Rがインストールされたノートパソコンを持参できる方
  • ケース報告会で発表する意欲のある方
  • 学外からのご参加申込も受け付けます.ただし,万一会場の収容定員を超える申込があった場合は,KG心理関係者を優先する先着順とさせていただきます.

□Rに関する参考情報

■ お問い合わせは三浦麻子(関西学院大学文学部;asarin at kwansei.ac.jp)まで.

staff memo

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Asako Miura,
2012/06/16 15:19
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Asako Miura,
2012/06/29 1:06